司法の窓(林修先生の対談記事)

裁判所の広報誌「司法の窓」84号に,多数のメディアで活躍する某予備校講師の林修先生の対談記事が掲載されています(同誌は裁判所のHP上で読めます)。

対談内容自体は,10周年を迎える裁判員制度の今後を考えるというもので,広報誌という性質上,当然のことながら良い制度だということを全面に押し出した内容で,それほど面白くはないです(笑)。

ただそれよりも,各々の発言内容をじっくり見てみると,それなりの地位の裁判官の方2名と林先生の計3名で対談しているのですが,林先生の方が圧倒的に社会全般に対する幅広い知識や情報を持っているように感じてきます。
もちろん,対談という設定上,聞き手と話し手という役割はあるのでしょうが・・・。

対談の初めに,「司法試験に落ちた人間ですから」という林先生の発言があります。冗談まじりの発言なので,どこまで法曹になりたかったのかはわかりませんが,今の活躍を見ていると,タレント弁護士なら各別,裁判官にはならなくて良かったと思います。
あれだけの発信力がある方が裁判所の組織でストレスなくやっていけるはずがないですからね。

裁判所HP(広報誌「司法の窓」84号)http://www.courts.go.jp/about/sihonomado/sihonomado84/index.html

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