司法書士紹介


司法書士 佐 藤 俊 傑(さとう としひで)

千葉司法書士会 第1453号
簡裁訴訟代理業務認定 第1301022号
千葉司法書士会松戸支部会員
流山商工会議所会員

プロフィール

上智大学法学部法律学科を卒業しました。
大学卒業後、裁判所に入所。約20年間にわたり(裁判所事務官約3年、裁判所書記官約17年)、以下の各裁判所に勤務しました(勤務した順ではありません。)。

東京高等裁判所 (主に民事訟廷事務を担当)
横浜地方裁判所(主に民事訴訟を担当)
同 相模原支部(不動産競売を担当)
水戸地方裁判所土浦支部(不動産競売,債権執行を担当)
同 下妻支部(主に民事訴訟、破産、個人再生、DV、保全を担当)
下妻簡易裁判所(調停、支払督促を含む民事事件全般を担当)
古河簡易裁判所(調停、支払督促を含む民事事件全般、庶務を担当)
水戸家庭裁判所下妻支部(人事訴訟を担当)

※民事訟廷事務 :事件受付や上訴に関連する事務のことです。
民事訴訟   :貸金返還や建物明渡しなど通常の民事裁判のことです。
債権執行   :預金や給与などの債権差押えのことです。
DV     :配偶者等の暴力に関する保護命令のことです。
保全     :仮差押えや仮処分等の手続のことです。
人事訴訟   :離婚訴訟など家庭に関する訴訟のことです。

いわゆる「三権分立」の一角を担う裁判所において、裁判所書記官として働くことは大変有意義でやりがいがありました。
しかしながら、その一方で、裁判所という中立的な立場で、かつ巨大な組織の中にいると、自分が当事者の方にできることにどうしても限界があり、知識や経験を積めば積むほど窮屈さを感じるようになってきました。

そこで、今までに培ってきた知識や経験をもっと活かしてみたいと考え、司法書士試験の受験を決意しました。裁判所に勤務をしながらの勉強は楽ではありませんでしたが、早朝や深夜の時間帯をはじめ、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を利用し受験勉強を続け、結果的には約2年ほどの短期間で司法書士試験に合格できました。

裁判所退職後、茨城県内の司法書士事務所に勤務し、主に登記実務に携わりました。
開業準備期間を経て、平成27年7月「流山パーク司法書士事務所」を開設しました。

今までの裁判所書記官としての経験や司法書士事務所での経験を活かして、少しでもこの地域の方々のお役に立てればとの思いから当事務所を開設いたしました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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