法務省のHPに,2020年度以降の司法書士試験の筆記試験会場を削減する方針が発表されています。
司法書士試験自体の受験者数が減少していることが主な要因のようです。
確かに発表される数字を見ると,毎年確実に受験者が減っていますもんね。弁護士と同様に,それなりに試験合格が難しい割にあまり食えない職業みたいに言われることが多くなってる気がします。
所有者不明の空き地・空き家問題や,それに関連して相続登記の促進など,国の重要な施策にうまく乗っかって,司法書士業界がもっと盛り上がるといいですね。
法務省のHP(平成32年度(2020年度)以降に実施する司法書士試験(筆記試験)の会場について)