裁判所書記官の日常40「夏季休暇」

学生は来週から夏休みという方が多いのでしょうか?

裁判所も来週から8月末まで夏季休廷期間に入ります。
裁判所自体はカレンダーどおり営業していますが,来週から8月末までの期間を前半・後半の3週間ずつに分けて,各裁判官がどちらかの期間に休暇を取ります。

3週間もまとめて休みを取得できると聞くと羨ましく思う方も多いと思いますが,結構な割合の裁判官が,休暇期間中に1,2度決裁のために出勤したり,休暇中に判決起案等の仕事をされていました。

ちなみに,書記官を含めた一般職員の夏季休暇は,裁判官のように時期や期間を特定されているわけではありません。
月~金の5日間(前後の土日を含めて計9日間)の休暇を取るパターンが多いですかね。
あとは,お盆の時期は,法律事務所なども休暇を取る場合が多く,仕事も来客も全くなくあまりに暇になってしまうことも少なくないため,周囲と調整して交代で何日か休むといったところでしょうか。

執行や破産事件をはじめ,裁判所の事件数が今より圧倒的に多かったずっと昔には,休暇届だけ出して仕事に来ている方もいました。働き方が問われている昨今,さすがにそういった方はもういないでしょうね。かえって管理職の責任が問われてしまう時代ですしね。

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