裁判の傍聴

現在,司法書士特別研修の期間の真っ只中です。私はすでに2回チューターとして講義をしてきたところです。

100時間に及ぶ研修で,平日にも研修があったり内容も盛り沢山でなかなか大変な研修ですが,研修期間の途中で裁判傍聴をする1日があります。

傍聴終了後にちょっとしたレポートを提出するだけですので,研修期間中の息抜きみたいに感じている方もいますが,いずれ裁判実務をやるのであれば,「傍聴人」というよりは「代理人」の立場を意識して傍聴していただけると有難いですね。

要は,裁判の内容云々を興味深く聴くだけではなく,代理人としての所作,例えば,
出頭したらどうするのか(出頭カードの記載)
開廷時の挨拶(全員起立)
原告席・被告席の位置
訴状等の書面の陳述の仕方
書証の原本確認の仕方
ラウンドテーブルでの所作
和解勧告等されたときの裁判官とのやり取り
等々。

勿論,1回やれば簡単にわかる事柄ばかりですが,逆にそういうところでまごまごしていると,同行している依頼者本人が不安になります。
有意義な法廷傍聴にしたいところですね。

コメントを残す