民法(債権法)の改正法施行が徐々に迫ってくる中,時間があれば改正関係の本を読んだりしています。
そんな中,たまたま開いた日本司法書士会連合会(日司連)のホームページに,一般の方向けですが,民法改正ついて70回を超える解説コラムが掲載されていることに気づきました。
ま,今さら気づいたのかよと言う感じですかね(笑)。
でも,司法書士もさることながら,一般の方って日司連のホームページをどのくらい閲覧しているんでしょうか?で,さらに改正の記事までたどり着く人はどれくらいいるのでしょうか?
周りの人に聞いてみても,日司連のページを見たことがあるという人は皆無のところ,実際に読んでみれば,なかなかわかり易い記事なだけに,もっと会の発信力があればと少しもったいない気もします。
ま,同ホームページを開くと最初に「知ってる?司法書士」の言葉が飛び込んでくることからもわかるように,まずはもっと司法書士自体を知ってもらう必要があるのでしょうね。
民法(債権法)改正の関係でいえば,文章だけによる解説より,法務省のように桃太郎を題材にした漫画による解説の方が,一般の方の興味がわきそうですね。
日司連HP抜粋(民法の改正について)
https://www.shiho-shoshi.or.jp/gallery/documents/
法務省HP抜粋(民法の一部を改正する法律(債権法改正)について)
(※ページの下の方に桃太郎の漫画(PDF)があります。)
www.moj.go.jp/MINJI/minji06_001070000.html