記載間違い

相続登記のために被相続人の戸籍収集をしていたところ、どうしても繋がりがわからない部分がありました。

記載を信じる限り、被相続人の戸籍(除籍)がもう1通存在するように読めたので、該当市役所に当該戸籍の請求をしたところ、「請求された戸籍は存在しません。転籍前の市役所による誤記です。」とのことでした。

これで一応、一件落着したのですが、公文書の誤記はちょっと驚きますね。ま、不動産登記簿でも裁判所の判決でも誤記はありますし、所詮、人間のやることですのである程度はしょうがないです。

ちなみに、判決書について言えば、裁判官が作成して書記官がチェックをします。
当然、作成名義人は裁判官なので、自分自身で何度か見直しをしていると思います。が、こと判決の形式面については書記官のチェックに依存している方も少なくないので、そういう点の誤記があった場合は、個人的には担当書記官の責任も大きいと思っています。

司法書士の主要な仕事である登記手続も正確性が第一の仕事ですので、申請をする度に申請書や原因証書等を念入りにチェックします。
また、裁判関係書類を作成するときも、提出前に繰り返しチェックをします。

そういう点から考えると、解答スピード重視のような現状の司法書士試験(筆記試験)の形式はどうなのかなと思いますよね。

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